自己破産・個人再生相談所 お役立ちコラム 任意整理

自己破産・個人再生などの事例や実績などを紹介して、より分かりやすく、自己破産・個人再生にして解説します!

ホーム >  お役立ちコラム >  任意整理 >  借金返済生活から解放されるための3つの 心得

借金返済生活から解放されるための3つの 心得

2015.08.20 任意整理


借金を返済することが生活の一部になってしまっている人がいます。しかし、常に返済日に追われている生活というのは穏やかな暮らしとはほど遠いものです。
返済の心配をせずに済む生活に戻るためにはどうすればよいのでしょうか。

家計を徹底的に見直す

ギャンブルやブランド品、事業の失敗など、はっきりとした理由で大きく借金を抱え込んでしまう人もいますが、最初のきっかけは小さな生活費不足の積み重ねだった人もいます。
最初は2万、3万といった少額から始まり、利息などが積み重なって数十万に膨れ上がっていくというパターンも珍しくありません。家計の見直しという、一見地味な作業も意外ときちんとできていない人が多いものです。
携帯代のプラン見直し、お付き合いで入ってしまった保険の解約、そういった固定費の削減だけでも2~3万円くらいなら浮かせることができる家庭はたくさんあります。無理に我慢を重ねる節約は長続きしませんが、工夫次第でカットできる出費を削らない手はありません。

高かった利息を「仕方ない」とあきらめない

今まで払った借金のうち、元本はどのくらいですか?冷静に考えたことがない人もいるでしょうが、利息の割合が多いことにびっくりしてしまうこともあります。
でも、「契約の時に説明してもらってるから」「これで自分がはんこを押してしまったのがいけない」などと半ばあきらめてしまっていないでしょうか。
特に、平成22年の貸金業法改正前に借入れをしている人の中には、グレーゾーン金利という年利29.2%を上回らない程度の高金利で取り引きした人が多いのです。このような取引で支払った利息は後から払い過ぎとして取り戻すこともできます。専門家に相談して「過払金」に気付いたことがきっかけで、借金生活から一気に立ち直ることができる場合もあります。

一人で抱え込まない

借金で悩んでいることを恥ずかしいと思ってしまって、家族にすら言えず抱え込む人も多いのですが、これが問題を悪化させてしまうこともあります。
早く専門家に相談すれば傷が浅かったのに、払えなくて放置してしまったために後になって債務整理しようとしても和解交渉がうまく進まないこともあります。
きちんとプロ意識を持った専門家を選べば頭ごなしに叱られて嫌な思いだけをするということもないですし、何しろあれだけ長期間悩んでいたのは何だったんだろう、と思うくらい素早く解決することができます。
いきなり行くのが怖いという人でも、今はWEBサイトなどであらかじめ相談したい専門家の考え方を見てから行くことができますから安心です。とにかく一人で抱えこまないことが何より大切なのです。


一覧へ戻る

体験談

借金500万で自己破産した体験談

続きを読む!

自己破産

債務整理したら生活保護が受けられなくなる?

続きを読む!

体験談

彼氏として彼女のために借金、任意整理した体験談

続きを読む!

PAGE TOP ▲